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作家、本当のJ.T.リロイ

この事は 全然知らなかったのですが…

ドキュメンタリー映画「作家、本当のJ.T.リロイ」衝撃でした。

1996年 アメリカの文壇に突如として 現れた 謎の天才美少年作家「J.T.リロイ」自らの衝撃の過去を元にした 小説は 瞬く間に 話題となり 時代の寵児となる。

しかし 後に 衝撃の事実が明らかになり 世間は騒然となる。作家 J.T.リロイは 実在の人物ではなく 全てはローラ・アルバートの創作であったと。

事象を 並べられた年表を見ると 確かに世間を騙した、詐欺なのだろうけれども ローラ・アルバート本人がJ.T.が産み出され、そして 時代の寵児になっていく様と 自身の生い立ちが語られていく映画を見ていると 話はそう単純な事ではないなと。自らに自信が持てず 好きになれないローラが 自身の憧れ、理想の人物を作り上げ 演じ、演じる人物を作り上げていく。そうする事により 自分に自信を持っていく、肯定していく。多分 もしかしたら 誰もが なりたい自分、理想の自分に なろうとしている事と同じ事なのでは? ただ ローラは文才がありすぎた為に こんな事になってしまったのかな?

確かに 世間を騙したのかも しらませんが 小説自体の良さは変わらないそうなので ちょっと興味出てきました。